【退職代行事例】労働条件が求人広告と異なるバイトを辞めたい大学生

退職電話の見積もりをお願いいたします。

率直に悩みを言いますと、できるだけ早めに今のバイト先を辞めたいです。

上手くかけないかもしれませんが、経緯を話します。

私は大学入学をきっかけに上京。
1人暮らしをはじめました。

うちは貧乏なので奨学金をふたつ借りて
生活費は私が稼いでやっと大学生活を送れる計画でした。

そんなわけで、大学生活が落ち着くとバイト探しに明け暮れたんです。

色々な条件に照らし合わせてやっと応募したのが
とある飲食店でした。

個人経営ではなく小さなＦＣ店です。

今、考えれば仕事内容とシフト・時給も納得いったもの
だったので受かりたい気持ちが原因だったと思います。

応募後、面接を受けて晴れて採用となりました。

いざ、初出勤となるといきなり店長に呼び出されました。
なにかと思ったらエプロンの支給※1でした。
※実際には貸与（一時貸し出し）

それでついでとばかりに店長から「研修期間はｘｘｘ円だから」と
告げられました。サラッとなにげに重要な告白を受けてしまいました。

私は認識が追いつきません。

店長は「じゃ、まずは食器洗い機の使い方からおぼえようか」
といいながら先輩店員に私を預けたのです。

私は上京後、初のアルバイトなのでなんども確認したんです。

その広告（求人誌）には、研修期間はあると書いてあっても
研修期間の時給についてはなんの説明書きもありませんでした。

あたらしく出稿された求人広告にも研修期間中の時給については
説明がありません。

本来の時給と200円ほど違います。

私自身、そうバイト経験があるわけではありません。
東京のルールについても理解していません。

そこで友人たちに意見を求めると「求人詐欺だね」と言われました。
それとととに、「いちいちそんなこと気にしていたらバイトなんてできないよ？」
とも説明されました。

納得いきません。

また、研修期間がいつ終わるのかという疑問がありました。
店長に直接聞くのはためらわれたので先輩店員さんに聞くと
「店長のさじ加減」とのこと。

仕事をおぼえるのがはやくても数ヶ月は研修生らしいです。

入れ替わりも激しいので、この方法で人件費を抑えているなんて
噂もありました。

不本意ながらも「まともに仕事ができないのだから仕方がない」
そう思いながらバイトを続けました。

けれど求人広告の説明とは違い、別の仕事も任されるようなったのです。
先輩店員が立て続けに辞めるのでその分、私の仕事量が増えたためです。

先輩店員にはばつが悪そうに軽く謝罪をされたけれど、
マジで笑えません。

それでも、なんとか1ヶ月目の給料をもらえるまで働きました。
しかし、これからもう1ヶ月バイトを続けるのは無理です。

疲れました。仕事はひとりで任されるほどになったのに
研修生のままです。

研修が終わってもこの労働量では時給に見合いません。

今はなんとか出勤している状況ですが、
いつ無断欠勤になるかどうか分かりません。

私の連休に合わせて退職の電話をかけていただきたいのですが
いいでしょうか？

急なお願いでしたが対応いただきありがとうございました。

上京後、1人暮らしをはじめたので誰にも相談できない
心細い状態のなか、アドバイスをいただき感謝しています。

これで心置きなく新しいバイト先を探せます。

ありがとうございました。