やっぱり他人に代理電話をしてもらうのって恥ずかしいですよね?

目次

ご質問を受けた経緯

ご質問をされたのは引き篭り生活を1年間過ごした方でした。

ご依頼内容は
「応募したいアルバイト先へ電話をかけて欲しい」との
代理電話でしたね。

メールでもかなりご不安な様子で、
「恥ずかしい」「普通の人はやらないですよね?」
との言葉が並んでおりました。

ひきこもりの状態をどうにかしなければならないと
アルバイトへ応募しようとしたときに戸惑ったようです。
「電話の仕方を忘れた」そして「声が出ない」と。

一般社会から遠ざかっており、いつのまにか電話が苦手になっていた
のに気付いてどうしようもなくなり、当事業所(正確には便利屋stup)へ
ご依頼をしてきたのです。そこで上記のご質問をいただきました。

「自分の代わりに電話をかけてもらうのって恥ずかしいですよね?」と。

しかし、よくあるご依頼ですので「全然恥ずかしくありませんよ」と返信し、
あわせて過去の似たような事例をお伝えすると安心されたようです。

代理で電話をかけるなんて経験は会社でも自宅でもよくあることです。
さらには環境・病気・諸事情により、自分では電話をかけられない
ケースなんていくらでも存在いたします。
特に理由がなくてもご依頼してくださっている方もいるんです。
自分を責めてもあきらめても何も進展しません。
悩んでいるならご相談ください。
必ず返信いたしますのでご安心ください。

電話が苦手な方だっているんです

ずっと引き篭もっていてると声の出し方を忘れる、
滑舌が悪くなるというのはよくあることですね。
家族とは話せても他人とは話せなくなる事例も山ほどございます。

実は当事業所(電話代行屋stupchiba)にも元ひきこもりの
スタッフが在籍しております。

参考にと話を聞いたことがありますが、電話を受ける平気でも
自分からかけるのは苦手。それどころか恐怖を抱く人もいるらしいです。

ひきこもりから脱出しようとするのにもいきなり電話応募という
関門があるのは辛いでしょう。

しかし、世の中にはウェブ応募を受け付けている
企業もありますのでできることから始めれば良いとおもいます。

たとえ希望する職業・職場へ応募するのに電話しかないと
いうのであれば、当事業所の電話代行サービスを使う手もございます。

アルバイト応募代理電話の依頼状況

最近ではアルバイトの電話応募をご依頼する方も非常に多くなってきました。

元からあった不倫密告・浮気忠告電話の依頼件数に
迫るほどです。

依頼する方は精神病を抱えており、けれども社会で働くよう
努力なされている方から電話が苦手・対応ができないという
方までさまざまです。

何も怠慢から電話をかけたくないとの理由ではないのです。
「代理電話を依頼するなんて恥ずかしい」とは私は思いません。
ご依頼者さまから相談を受ける機会も多いですが、
利用するには利用するなりの背景がございます。
問題解決のために電話代行サービスを使っても
誰も咎められません。

「自分で電話をかけることもできないなんて社会人失格だ」
「親の教育がなっていない」と、倫理面から反論する
方も一定数はいるでしょう。しかしこれは仕方がないことでもあります。
でも実際には、ひきこもり・うつ・トラウマ・苦手意識などの理由で
依頼してくださる方がたくさんいます。

問題を抱えていてもどうにかしようと行動をしたのですから
何ら恥ずかしがる必要はありません。

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