【詐欺に遭われた方へ】注意勧告-格安電話代行サービス

少々前置きが長くなります。
しかし、被害に遭わないためにも重要事項を書いていますので
一度だけでもお読みいただきたく願います。

目次

電話代行業者について、多くの苦情が寄せられています

ここ数週間で一気にお問い合わせ数が増加いたしました。
しかし、中身は以前とは異なるメールが目立ちます。
それは電話代行業務に関する苦情のお問い合わせです。

苦情の問い合わせが増加

ここ数週間、突如苦情のメールが寄せられています。
当事業所への苦情ではなく、同業他社または類似サービスを
行なっている業者様への苦情です。

「お金を払ったのに依頼どおり行なってくれなかった」
「格安料金なので申し込んだからいろいろなオプションがつき、
高額な料金を請求された」
「詐欺業者への注意勧告をしているくせにこいつ○○(社名)が
詐欺業者だった」

など等。

まず、申したいことは電話代行屋stupchiba(以下、当事業所)は
苦情の受付係ではございません。
詐欺に遭い、お金を騙し取られたからといって、
相談をされても当事業所は何の権限もないので対応できないのです。

「ウェブサイトで注意の勧告をしてください」と、
おっしゃられた方もおりますが、確たる証拠もないのに
名指しで注意勧告などできません。

あったとしても営業妨害となる可能性があるので、
ウェブサイト上で公開などできかねます。

なので、このようなご相談は、個人が公開している詐欺業者へのデータベース登録
を勧めるだけにとどめております。
何卒、ご了承いただきたくお願い申し上げます。

格安料金をうたう電話代行業者について

格安の電話代行サービスだと見込み、依頼をして失敗された方がおります。
一見すると、格安ですがよくよく見ると相場とそう変わらないパターンです。

お話を聞いてみると、悪質ですが違法ではないと判明いたしました。
なぜならウェブサイトにちゃんとオプション料金とかかる費用などが
明記されているからです。

お客(ご相談者)さまの読み落としです。

ただし、料金表は設置されておらず、文章の中で記載されているだけ。
あえて閲覧者様の誤読を誘うようにしているかもしれません。
しかし、違法とは呼べないのです。

なかには個人的な情報を伝えてしまったので、
不本意ながら依頼をされた方もおりました。

結果も満足しておらず、当事業所に依頼をされる方も最近見え始めました。
しかし、1度失敗・中途半端に他業者さまが手をだした案件は

問題が複雑化している場合が多く、加えて依頼者さまの状況・経緯の
聞き取りに通常依頼よりも多くの時間を割かなければなりません。

料金も通常より多めに請求しなければなりませんし、時間もかかります。
ですので、「他業者様に1度依頼した案件」は引き受けておりません。
「見放すのか!」と、おもわれるかもしれません。

けれど、このような場合、「後始末」「尻拭い」案件は、
経験上トラブルが発生しやすいのです。

トラブル発生率が高い中、依頼をこなしても必ず苦情が寄せられます。
依頼者さまはそのような心理に陥っているためです。

1度失敗されているので、わずかな誤算にも過敏になり、
実行側を責め立てます。

このような場合、依頼者さま本人にも、手をつけてしまった問題にしても
ある程度クールダウン(問題が沈静化)する時間が必要です。

合い見積もりで相談の時間を奪い取り、
依頼をした業者に満足がいかず、後処理を頼み込んでこられたお客様もおりました。

こちらの注意も聞かずに御自分でお決めになったことですので、
もちろんお断りさせていただきました。

当事業所は依頼者さまの味方です。

何重ものオプション・サポートにより料金高額化

オプション・サポート料金により電話代行料金が高額になる
基本料金に何か追加サービスを求めるのであれば、追加料金が発生いたします。
「オプション」「サポート」と呼ばれるものがそれに値するものですね。
しかし、細かい規定を設け、料金体系を複雑化している業者もおります。

一見すると格安。しかし、いざ依頼してみると相場よりも高い。
または同じ程度の料金になってしまった。
けれど満足いく結果にはならず困っている。
このような状態に陥った方の声がよく寄せられます。
「他業者に騙されたから料金を安くしてくれないか?」との
相談もされますが、お断りさせていただいております。

この状況で値切りに答える場合、
「当事業所がお金を払ってまで他人の後始末をしていること」と変わらないためです。
なにより格安料金や信頼性をうたう甘い言葉に騙された
お客様自身にも責任がございます。

偵察行為をする電話代行業者について

同業他社様・類似業者さまの苦情のお問い合わせが寄せられはじめた
時期と、同業他社からと推測される偵察メールが届く時期が重なっています。

偶然ではないでしょうね。

苦情のメールと偵察メールに共通する点があった事例もございます。

さらに、偵察メールが発信者情報が同一であるのに、
メールアドレスや名前を変えてさまざまな状況で相談をしてくるのですね。

依頼者を装って表面上のノウハウを探ろうという魂胆でしょう。
偽計・威力業務妨害罪に問うにはメール数が少ないのでいまは泳がせ、
情報を得ている最中です。

詐欺に遭われた方へ

同業他社(電話代行サービスを提供している事業主)・類似業者の
苦情をいただいても当事業所としてはどのような対応もできません。

明確に「詐欺に遭った」と思われたのであれば、
警察に被害届をだしましょう。
または法的機関へご相談ください。

たぶん、証拠確保のために内容証明郵便を送付するよう促されるはずです。
あとは相談対応者の指示に従ってください。

ここで激情にかられて脅迫じみたメール・電話をしてしまうと
あとあと不利になりますので我慢してくださいね。

なお、いまだに相談(他社に関するもの)のお問い合わせはひっきりなしに届きますが、
当事業所は当事業所をお選びくださった「お客様」への対応を最優先と
させていただいております。

申し訳ないのですが、お客様を差し置いて無償奉仕を優先することは
できかねます。どうか、ご了承いただきたく願います。

[sc:contact ]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です