生命保険会社の営業、いわゆる生保レディはとても厳しくてキツイことで有名ですね。
なので元々、離職率が高く、辞めていく人が多いのがこの生命保険業界なのですが、会社からの引き留めも激しく、辞めるに辞めれないという人も少なくありません。
そこで役立つのが退職代行なわけですが、今回はそんな退職代行を生命保険会社の人々が利用する理由をお伝えいたします。
目次
ノルマが厳しすぎる
生命保険の営業を辞めたいと思う理由の大半は、ノルマが厳しすぎると言った点ですね。
初めから「ちょっと不安だけど、やってみよう」と生命保険の営業をやってみたはいいものの、想像をはるかにこえる厳しさに心が折れてしまい、苦痛に耐えられず、辞めたいと感じる人が多いようです。
例えば、先月締めのポイントが締め日の当日まで取れなかったりするといったことにショックを受ける人が少なくありません。
生保と言えば厳しいというのは、このポイント制のノルマがかなり関係していますね。
仕事のことばかり考えなければならないうえに仕事内容がキツイ
ノルマの条件自体は厳しくないものの、こなさなければならない量が多いというケースもあるようですね。
例えば、
①毎日お客様に何度も何度もしつこく電話を掛けてアポを取る。
②訪問して保険の内容の説明と必要な手続き、お客様やお客様の家族から新しく契約を取る。
これらを、1日、1週間くらいでこれくらいの量はやってくれと指示されます。
内容だけを見れば「なんだ、別に普通じゃない?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、電話した相手が友達のお父さんだったり、親戚だと思うと心が痛みますよね。
友達や友達の家族、親戚はもちろんのこと、自分自身も傷つきますし、友達を失ってしまうこともあるのです。
例えるなら、マルチの誘いと似てますよね。仕事内容は違えど、相手からの信用を失う可能性は高いです。
そのうえ、毎日3時間以上のサビ残、やりきれないなら、休職手当無しで土日も働かなければノルマを達成できないというように、仕事量がとてつもなく多く、休みでも関係なしに仕事のことばかりを考えなければならない状況に陥ってしまうことを考えたら、なかなかキツイ仕事ですよね。
それでもやれるって人は良いとは思いますが、そこまで仕事の鬼に慣れないって人にはハードだと思います。
自分には向いていない!
・人と話すのが苦手
・営業が苦手
・罪悪感を感じる
生命保険の営業が向いていないと言う人は、これらに当てはまるケースが多いです。
生命保険は高額な商品を売ることになるため、そもそも保険に価値を感じなかったり、罪悪感を感じてしまう人はうつ病にまでなり、「自分には向いていない。」と思ってしまうようですね。
まとめ
以上が生命保険会社を辞めるために退職代行を利用した人々の理由でした。
生命保険の営業は日本の仕事の中でもキツイ部類に入るので、「辞めたい、もう無理。」と感じたら壊れてしまう前に辞めてしまいましょう。
特に、うつ病にまでなられる方も多いので、そうなる前に退職することをオススメします。
そこで、会社からの引き留めや、罪悪感で辞めることが出来ないと言う人は、退職代行を利用しましょう。
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