目次
相談メール送信時に注意して欲しいこと
不倫・浮気に関する電話代行についての注意点を説明いたします。
お問い合わせ・相談メールの文章についてです。
ご相談してこられる方たちはつい、焦ってしまうのか
文章がすこし乱れております。
長文で熱心に書いて相談メールを送ってくださる方がおります。
ありがたいのですが読み取るのが困難な場合がほとんどです。
誰が何という名前で、誰が何を話していたかなどの情報が
混じってしまうのが原因です。まず、主語が書いてない時もございます。
正直に申しますと、ほとんどの方からのメールはいちどで正確に
読み取れません。
なにせ、不倫・浮気絡みのご相談なので、怒りや焦燥、憎しみが
心中にうずまいているからでしょう。
電話代行サービスを利用しようとするほど、
辛い立ち場に置かれていることはお察しいたしますが、できるだけ
分かりやすくお伝えください。
読み取りやすくするために
基本
・短文で区切る
・5w1Hに当てはめて書く
・呼称をつける
・台詞・伝えたい内容を「」カッコで囲む
・目的を明確に
・主語を明確に
短文で区切る
区切らず、ひとつの文章を長くすると掛かり受けが曖昧になります。
できるだけ短文で書くように意識してください。
文と文とのつながりが多少おかしくなってもかまいません。
文末が同じでも良いので、状況を明確に説明してください。
(例)
私の彼氏(以下、P男)が浮気をしています。
P男は毎週土曜日には浮気相手(以下、S子)の自宅へ泊まります。
私はそれが許せません。
P男は私が勘付いているのを知っています。
私がP男・S子に何も言えないのを理解しているためです。
5w1Hに当てはめて書く
ご依頼に至った経緯を伝えたいときには、
「5W1H」を意識してお書きください。
ご相談をするに至った経緯。
そして依頼したときにしてもらいたい事を
正確に伝えていただくために必要な事項となります。
ついつい、忘れがちになりますので、
以下の引用を参考にしてお書きください。
いつ(When) どこで(Where) 誰が(Who)
何を(What) なぜ(Why) どうやって(How)
参照・引用:5W1Hは実務の友
URL:https://www5d.biglobe.ne.jp/Jusl/WHthinking/WHthinking.html
呼称または仮名をつける
不倫に関するご依頼ですと、相関関係があやふやになります。
これは記述・表現の問題です。
悪い例:「妻の浮気相手の同僚に忠告して欲しい」
これだと勘違いしてしまいます。
「妻の浮気相手の同僚」「妻の浮気相手」のふたりが存在すると
読みとることもできるからです。
良い例:
「妻の浮気相手をT男とします」「そのT男は妻の同僚です」
「T男に忠告をしていただきたいです」
できるだけ簡潔に、短い文でおさめながら伝えて欲しいです。
呼称をつけると、
「誰がどのような行動をしたか」「誰に対してどうして欲しいのか」
を正確に読み取りやすくなります。
「夫の浮気相手の旦那さんが」と言うより、はじめから
「夫の浮気相手の旦那さん(以下、I男)」と書くほうが
以降の文を短縮でき、伝わりやすくなるからです。
台詞・伝えたい言葉は「」カッコで囲む
誰が何を話しているのか。
ご依頼者さまが誰に何を伝えて欲しいのか。
これらを正確に知るため、カッコをうまく使用していただきたいのです。
カッコをつけると、【状況説明】【浮気に至った経緯】などと、
【伝えて欲しい事柄】を区別しやすくなる利点がございます。
また、背景(バックグラウンド)を説明するときに
誰が何に対して喋っているかを判読するために使います。
カッコを使わないと読み難い文書となり、対応・返信が遅れる可能性があります。
読み取れない箇所がありますと、こちらからご質問させていただか
なければならないので、電話代行作業実行が延期されることもあるからです。
お問い合わせくださる方は焦っておられるのか
自分の気持ちや状況説明と「忠告して欲しい内容」を
入り混じって書いてしまっている方が非常に多くみられます。
上記でご説明した 5W1Hを意識し、カッコを適切に使っていただけると、
何度もメールのやりとりをせずに済みます。
ご相談に費やす時間も短くなりストレスなくご依頼を実行できますので、
ご協力くださいませ。
目的を明確に書く
長文にてご依頼をいただく機会が度々ございます。
ただ、長くなりすぎて結局、どのようにしてもらいたいのかが
不明、または不明瞭になってしまう方がおられます。
密告なのか、苦情なのか、それとも忠告電話だけで済ますのか。
いまいち目的が分からない。そのような文を回避するために、
最初に「~して欲しい」「~代行を依頼します」と、
簡潔にお書きください。ほんとうに簡単に、で良いです。
まずは「どうして欲しいのか」を念頭におきながら
文章を書くと、本筋をはずれず、読み取りやすくなります。
主語を明確に書く
誰が何を言っているのか。
誰が誰に対して何を言うのか。
主語を明確に記して書いてください。
相談内容をうまくかけなくても大丈夫です
情報が不十分だった場合にはこちらからメールにて
いくつかご質問させていただきます。
こちらが主導となり、情報を補っていく流れになりますので、
いちどご連絡ください。
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