世の女性は彼氏・旦那さんの浮気に相当困っているようですね。
なにせ似たようなご相談がしょっちゅう届きますので推測ができます。
目次
自分で行動を起こす女性たち
「彼氏の浮気がなおらない、自分で電話をかけたいのでアドバイスちょうだい」
「夫の不倫がまだ続いています。不倫相手に釘を指すのに効果的な方法は
ありませんか?」
結構このようなメールが届きます。
私たちは電話代行を生業としているので、相談屋ではないんですよね。
できれば申し付けて欲しいのですが、みなさん深刻な悩みを抱えているので
一応はご相談に乗らせていただいております。
なにせ週に一回は似たような相談があるほど。
恋愛絡みの代理電話依頼でも上に君臨し続けています。
それほどお悩みの方が多いとお見受けするので、
簡単なアドバイスをすこしだけさせていただきます。
と、言ってもいつもは代行する側なので勝手が違うでしょう。
なので、検索してみつけた情報+経験で補わせていただきます。
あくまで男性目線からの意見であり助言でもありますので、
ご注意ください。
彼氏・夫の浮気相手に立ち向かうときの姿勢
気丈にふるまう
基本は気丈にふるまうことでしょう。
当事業所の女性代行スタッフ(複数4)に聞いても同じ意見でした。
正妻というポジションに居ることを認識する必要があります。
そうです。浮気は浮気。浮ついた気分で付き合っているだけ。
正妻の立ち場なんです。未婚者であれば本命の彼女という認識を
もう1度はっきりと心にきざむべきです。
歴史をみても正妻ポジションの女性は良い運命を辿っていません。
それは平安の時代からのことでもあります。
日本史上でも有名な「妾」である静御前は源義経と最期を迎えられませんでした。
義経が逃避行するとき、死地へのお供をしたのは正妻の郷御前(河越重頼の娘)です。
武士にとって死出の旅路に選んだのは身分が釣り合う正妻でした。
違う視点でみれば静御前を愛していたのでわざと逃がしたと
捉えることも可能です。ですが、最期をともにしたのは正妻であり、
家族でした。戦国時代ではないので正妻であっても俗世を離れるか
勝者側の妾になる生き方も選べたのです。
ですが、それをしなかった。正妻には正妻なりの意地がありということですね。
それに忘れがちですが、「選ばれた」からこそ浮気・不倫という
問題が圧し掛かってくるのです。
一生妾である人たちとは違うことを知ってください。
側室・側女・妾とは格がちがうんだよーと自信を持つべきです。
※男性が言うと女性差別になります。
そうすれば余裕が生まれます。余裕が生まれれば少々の脅迫めいた
攻撃にも動じません。引いたら負けです。
静御前とは異なり、認知度が低いが最期まで
義経に寄り添った郷御前(さとごぜん)
郷御前(さとごぜん、仁安3年(1168年) – 文治5年閏4月30日(1189年6月15日))
は平安時代末期、鎌倉時代初期の女性。武蔵国の豪族、河越重頼の娘。
頼朝の命により義経に嫁ぎ、頼朝と義経が対立したのちも義経の逃避行に従い、
最期を共にした女性とされる。
郷御前 – Wikipedia
感情的にならない
浮気相手とは格が違う。
そうはいっても電話口や対面で会ってしまうとおさまりが
つかないときもあるでしょう。
だけれども感情的になってはいけません。
自分はなってはいけないんです。
できれば相手を感情的にさせましょう。
怒らすのとはすこし異なるので注意です。
浮気相手が先に感情的になればこちらは論理的な言い分を
通しやすくなります。第三者が見ていればどちらがまともな
意見を言っているのか一目瞭然でしょう。
夫を下げない
余裕をみせるという解釈でもいいと思われます。
自分がかつては本気で愛した人の悪口は言ってはなりません。
攻撃の糸口をつかまれます。
例)
夫に浮気された女性
「夫はスケベで馬鹿だからあなたに騙された」
と、浮気相手に言ったりでもしたらそれを端緒にされてしまいます。
夫の浮気相手
「ふーん、あなたは好きな人の悪口を言うのね、
私はスケベでも気にしないわ、だって愛しているもの」
このように切り返される可能性が高いです。
なので、あくまでこちら(浮気された側)はいまだに夫を十分に
愛しているとの印象を与えなければいけません。
交渉と同じで計算のない弱味を見せてはいけないのです。
理路整然と言及する
「私の方が彼を愛してる」
「いや、私のほうが!」
なんて感情論の迷路に入り込むと解決できません。
それどころか浮気・不倫相手の土俵にあがっているようなものです。
なぜなら常識・論理的に照らし合わせれば優位な立ち場で
あったあなたは感情論という誰でもこじつけ主張ができる
土俵にみずからあがったのですから。
勝てる勝負なのに引き分けにしようと提案しているようなものですよ。
あくまで不倫・浮気との面を主張して、社会常識的・倫理的に責めるべきです。
「あんたの旦那が誘ったのよ」と言い逃れ、責任転嫁をしてきても
誘いに乗ったあなたも悪いと処罰する意向を伝えましょう。
誘った夫・彼氏も誘いに乗った女性も同罪です。
こちらに非がないのであれば社会常識・倫理面で責めるのが
定石でしょう。こうなれば相手は引き分けに持ち込むしかありません。
引き分けにするために感情論で攻めるしかないのです。
「あなたがかまっていなかったから癒されに私のところへ来たのよ」
「あなたの躾がなっていないからでしょ?」
「いままで気付かなかったあなたも悪いのよ」
このようにね。
※法律の面では素人なので言及できません。
電話口での例文
本人の代理としての忠告や密告をしてきたので、
専門領域とはすこしズれてしまいます。
そこで女性スタッフと意見交換をして
かなりえぐいと思われる例文を紹介いたします。
やはりここは知恵袋。
既婚女性が集う某掲示板よりかは感情的ではないので、
効果が見込めると判断いたしました。
夫の不倫相手に電話します。
相手を嫌な気分にさせるのにどんな話し方や話の進め方が効果的か、
お知恵をお貸しください。
当事業所は電話代行ですので、自分でかけるのとは勝手が違うのです。
ですので「見込める」程度としか言えないです。
申し訳ありません。
ただ、男性スタッフ・女性スタッフの意見を聞いているので
まったく根拠がないというわけではありません。
知恵袋を読んだスタッフの声
「うへぇこんな事された嫌だなぁ」
「流石にこれは慇懃過ぎて引く」
まとめ
- 正妻・本命だという自信を持つ
- 自信を持って動揺しない
- 感情的にならない
- 感情論に走らない、走らせない
- 浮気相手を責めるときは常識・倫理面で責める
当記事が参考になれば幸いでございます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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