目次
成功例はあるのか?
探偵・工作業者が介在していないのに 1通の手紙・メール・電話で
不倫交際をやめさせる事に成功した例がいくつがございます。※1
※1 依頼者さまから事後報告をうけたものだけカウント
ですが、密告だけでここまで上手くいく例はすくないとお思いください。
効果はあるのか?
事情背景・密告先(企業・団体・人物)によって効果は異なります。
また、どれだけ情報を握っているか、情報取得量によっても効果は左右でしょう。
密告後、即不倫を止めさせられる効果は十分に期待できません。
ですが、にぶらせる※2 程度であれば十分効果があると申せます。
※2「にぶらせる」=「不倫(密会を含む)回数の減少」
情報をどれだけ与えられるかが勝負
基本的に、不倫の密告によらず内部密告・告発はまず悪戯と思われます。
そこで、疑われたときのために情報を開示します。
この段階で具体的な情報を伝えられなければ信憑性は薄まり、
悪戯として処理されます。
悪戯と捉えられれば、密告自体が成功したとしても
密告相手は動いてくれません。
密告先について、必要な情報量の差があるということですね。
たとえば配偶者の浮気・不倫を疑っている人へ密告をすれば成功率が高まります。
もとから配偶者に疑いを抱いているのですから詳細な情報でなくとも
真剣に取り扱ってくれるでしょう。
※ここでは成功=密告相手が配偶者の調査に乗り出すことを指します
ですが、密告先がまったく配偶者の不貞行為に疑いを持っていなかったり、
企業であった場合には話がかわります。
どこで?どのように?誰と?という質問に答えられるほどの
情報を入手していなければなりません。
企業が密告先とする場合にも同様です。
通常、企業は個人間の問題には立ち入りません。
自社の社員が明確に不倫をしているという証拠があったとしてもです。
なので、「具体的な情報」に加え、どれだけこの不倫問題が
企業にデメリットになっているかを説明する必要がございます。
簡単な説明をさせていただきましたが、お分かりいただけましたでしょうか?
密告相手に動いてもらう=密告を成功させるためには
こちらが嘘をついていないと思わせる必要がある。
そのためには「情報」が必要です。
不倫関係の解消よりも小さな復讐が目的?
実は、意外とこの手のご質問はいただきません。
「よくある質問」のなかにおいては質問数は低い質問なんです。
お問い合わせされる方は密告・告発するのを前提として質問をされます。
もはや配偶者の不倫を止めること・問題解決よりも意識が
別のところにあるように思われます。
それはずばり復讐です。
など、
女性の方からのご相談をいただきます。
そのような方は密告だけで事態が大きく好転するとは思っていません。
ではなにを求めるか?というと、小さな復讐です。
もちろん人それぞれですが、純粋な思いだけではなく復讐心も
入っているとうかがえるのです。
女性にとっては配偶者(夫)の不倫・浮気はいわば裏切りです。
いままで夫の身を支えて妻の立場からすれば裏切り以上と言っても
許されるかもしれません。
一方、男性からすれば「不倫できる者は、不倫できるほどの
魅力がある」と好ましく見られる点があります。
浮気は男の甲斐性。1度2度なら許してやれ。
昔の考え方ですがいまでもそのように思っている方は存在します。
「世間体のために今回の不倫は見逃してやれ」
こう言われて説得された相談者さまもおります。
まだまだ男性優位の世間です。
女性が泣き寝入りする機会が多い。
そして、女性は男性よりもとれる手段が限られます。
そのため「密告」という言わば弱者がとる手段を使わざるを得ないのでしょう。
復讐心だけであれば
ご依頼者さまのなかには「不倫をしている配偶者(旦那様)と不倫相手女性に
すこしは痛い目に遭って貰いたい」と率直に言われた方もおります。
ですが、それでも1度は本気で愛した夫。
回復できないほどの仕返しはしたくない。
本当に、物理的にも社会的にも痛い目に遭って貰いたいと
希望する方は当事業所には相談されません。
違法な復讐代行屋に相談されているでしょう。
密告の動機は復讐心だけではないのです。
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