ご依頼者情報
年齢:30代
性別:男性
職業:会社員
【ご相談内容】
ある男性教員が同じ小学校の職員と不倫しています。
これに関しては動かぬ証拠あり、県内でのデート現場や、ホテルの駐車場での写真があります。
私が気付き、写真を撮って学校の校長先生宛てに写真を送ったが、隠ぺいされ、処分もされませんでした。
そこで次にこの男性教員の奥さんにも匿名で写真を送り「この二人は不倫しています。」と密告をしました。
以上は私がこれまでしたことです。
しかし、私がやったことだと知られてしまいそうなので、学校の保護者が気付いて写真を撮り、密告したことにして欲しいと考えて依頼をさせていただきました。
電話する相手は男性教員とその奥さんの2名で、それぞれの学校に電話を掛けて、保護者からの警告電話だと思わせる様に印象付けて欲しいです。
最後まで話を聞いてもらえるように、怒るのでなく冷静な口調でお願いします。
宜しくお願いします。
【電話代行】
今回のご依頼者様は既にご自身で不倫現場の写真を送ったり既に行動を起こされていました。
しかし、その事で自分がその犯人だと疑われてしまった為、自分が犯人の対象者から外れる為の目くらましとなるような電話をする事が目的です。
電話代行は、男性教員とその奥さんの2名で学校連絡のため、放課後あたりを狙っての時間指定をご希望でした。
また、録音オプションもお申し込みいただきました。
ターゲット①男性教員
男性が勤務している学校へ電話を掛け、窓口でターゲットの男性教員の呼び出しをお願いしました。
この場合、必ず名前を聞かれますので、
『そちらでお世話になっている生徒の保護者ですが、クレーム電話の為、匿名でお願いします。』
と伝えます。
今回も、すんなりと窓口を突破して男性教員へ繋いでもらう事が出来ました。
生徒の保護者という想定で、丁寧な口調を意識しました。
不倫を3ヶ月前から見ていて、校長先生には既に写真を送っている事を伝えました。
しかし学校は隠蔽し、教員が守られて許されるのは納得できない、という保護者の憤りを伝える形で生徒の保護者である事を印象付けました。
ターゲット②男性教員の奥さん
男性教員の電話が終わってすぐに、男性教員の奥さんが勤める学校への電話を行いました。
こちらも同様の方法で、窓口を突破して、ターゲットの男性教員の奥さんと電話をする事に成功しています。
同じく丁寧な口調で、「先日ご主人の不倫について送った手紙を見てくれましたか。」と話し会話の主導権を握る事が出来ました。
また、写真を撮った場所、日時、状況など説明し、リアリティある雰囲気を作る事が出来ました。
学校の先生は真面目な顔をして社会的地位を得ているのに、裏では非常識な事を平気でしている事、またそれに対して処罰もされない事に憤りを感じていると伝えました。
こちらも生徒の保護者の印象を植え付ける事が出来たと思います。
【その後】
同時に2人に電話をする難しい案件でしたが、無事にご要望に添える事が出来ました。
ご依頼者様からは不倫写真の密告者が誰なのかを撹乱する事ができて助かりました、とお喜びのお声をいただく事が出来ました。