パワハラ・セクハラが原因で退職したい女性が増えています。

目次

退職の電話代行の現状

男性によるセクハラ・パワハラで仕事を辞めたい女性が増えている
ウェブ担当の六条です。
便利屋stupchiからの別部門立ち上げのため
こちらにまわされていました。以後お見知りおきください。

顔見せもすんだところで、最近のお仕事についてお話します。
なにせ部門にわけて日が浅いもので。
おっと、補足しておきますけれど運営の歴史は浅いだけで
電話代行の業務は昔からしていましたよ。
10 年まえから現場で働いてたおやっさん連中も
似たような電話代行サービスをしていましたからね。
僕は知りませんでしたが、どちらかというとグレーなお仕事で
復讐・工作系の業者が得意としていたそうです。
いまでは合法の範囲内でなら受け付けている便利屋さんがいっぱい
いて、だんだんと認知度が高まってきました。
そして認知されるといろいろなご依頼が寄せられてきます。

代わりに退職の意向をつたえて

不景気でブラック企業がはびこる現代。
退職の代理電話のご依頼がやはり増えてきています。
「退職の電話代行」「辞めさせ電話」とか言われるサービスですね。
ここでいう電話代行は自営業・経営者向けの電話代行ではありませんよ。
気をつけてください。
ややこしいのですが、一般的に電話代行といえば
「バーチャルオフィスのオペレーター」
「秘書代行」「電話秘書」「貸し事務員」などを指します。
けれど当記事では依頼者の代理で電話をおかけする行為を
電話代行と呼ばせていただきます。代理電話でもいいんですけどね。

そうでした。見出しのとおりに退職の電話のお話にもどします。
最近徐々に増えてきているのが退職の代理電話です。
「代わりにバイト先に連絡して辞めたいって伝えて~」
「店長が辞めさせてくれない、どうにかして~」
との声に応え、代理で電話をかけ辞めさせるお仕事ですね。
不思議なことに依頼内容が似る場合が多いのも特徴です。
業種も偏りがでてきます。

強く意見を言えない女性は大変

当事業所(電話代行屋stupchiba)では「飲食店」の退職問題で
お悩みの方からのご依頼がとにかく多いですね。
たとえばファミレスだと店長の権限が大きく、
店長の上の立ち場であるエリアマネージャーに話しても
辞めさせてくれないというケースがあります。
けれどアルバイトですからなかなか意見が通りません。
板ばさみの中間管理職にありがちな
「その場しのぎでなだめさしておけば問題は収まるだろう」と
考えるふしがありますね。

また、男女比でいうと女性に偏りがあります。
男女平等とはいっても「女性だから」と
下に見られ、舐められがちな身であるのが女性です。
職人気質の店長・厨房スタッフがいるとなかなか発言権が
ないんですよね。変に可愛いと他の女性スタッフから
も敵視されてしまいます。
うまく男性スタッフにとりいって行動できるのならば
良かったのですが、それができないからこそご依頼をいただけるので
因果なものです。

このようなケースだと障壁となるのが店長です。
女性が店長であったのなら女性特有の悩みからアプローチ
できます。でもほぼ男性店長ですね。
職場の実験をにぎる小支配者ですから率直にこちらの意向を
つたえても突っぱねる事が多々あります。
しかし、そのよな態度をとる相手は何かしらのミスを犯しているもの。
研修期間中が過ぎたら時給を求人誌に記載してある通りに
戻す。と、約束していたのに反故にしていたりします。
契約書もろくに書かせないで口約束です。
そこを突く方法もあります。けれどできれば穏便に退職した。
粘り強く説得するのが一般的です。

ただし、店長や男性スタッフのパワハラ(パワーハラスメント)や
セクハラがあればすぐに辞めてかまいません。
主導権はこちらにあります。
退職の2週間前に伝えなくとも良いのです。
一方的にバイトを辞めると伝え出勤をせずに、心を休めましょう。
もちろん貸与されたキャップ(帽子)・衣服・靴などは
すぐに郵送しておきましょう。
そうしないと付け入る材料をみすみす与えることになりますからね。

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