【苦情代行】気弱な夫の代わりに苦情を言って下さい。

 

目次

事例紹介

車に轢かれそうになって

○○字学園近くの道を歩いていたときのことです。
学園の裏門で事故に遭いかけました。

(中略)

腹が立ちます。経緯はこうです。
5歳の息子と生まれたばかりの娘を連れていてので、
交通事故に遭わないように注意深く周囲を見まわしながら歩いてたんです。

なにせ息子はあっちへ行ったりこっちへ行ったりと
気ままに走るので手をつなぎながら周囲の方たちに
迷惑をかけないように、事故に遭わないようにと
かなり頑張っていました。

いまの時代子連れママが問題を起こすと風当たりが非常に
強いので隙を見せないように生活していたんです。

あまり身動きができないので注意深くしていたのに
いきなり学園の裏門から立派なリムジンみたいな黒塗りの
車がこちらに向かってきたんです。びっくりしました。
目の前に子どもがいるのに確認もなく飛び出してきたのですから。

運転手を睨みつけようと運転席に目を向けるといかにも運転手という風な
眼鏡をかけたおじさんです。そしてこちらを確認すると謝罪もなく、
華で笑うようなしぐさをして私たちを押しのけるように
そのまま車を走らせていきました。

子どもの身になにかあったらと青ざめているときに、です。
無性に腹が立ち門の中にいる守衛の人にいまの
出来事を伝えようとしました。

でも外にでている守衛の人は門からみえる通行口を
背に微動だにしません。

外から呼びかけても無視されました。どれほどの偉い人が通る道なんだと
言いたかったのですがぐっとこらえたんですその時は。

夫にも相談しました。
でも夫は優しいというか気弱なので「災難だったね」のひと言だけしか
言ってくれません。自分の息子、娘と妻があやうく車に轢かれそうになって
いるのに電話で苦情を言うくらいの発想すらもなかったんです。

運転手は謝罪もなくこちらを鼻で笑ってドヤ顔をみせていたんですよ。
馬鹿にされたんです。なのに温和な夫は「それくらいいいじゃないか」
まったく頼りになりません。

他の人に相談しようとしてもなかなか言い出しにくいんです。
○○○学園は地元では由緒正しい女学校なので友人たちはみんな好意的に
みているんです。

他所から引っ越してきた私は違いますが夫も好意的な人間のひとりです。
私は○○○学園の生徒たちには何も文句はありません。

ただ、交通ルールを無視して人を轢きそうになっているのに
ふんぞりかえっているだけの運転手を雇っている学園の体制が許せません。

そこで、夫に代わって苦情を入れて欲しいのですが大丈夫でしょうか?

どうせクレームをつけても学園側は事を荒立てたくないので
知らぬ顔をするでしょう。

でもこのままだとおさまりがつきません。
ひと言文句を言って貰いたいんです。
女の私だと馬鹿にされて相手にされない経験があるので
ここは男性の方にお願いしたいです。
ご連絡おねがいします。

一部を補足させていただきましたが、ほぼ本文そのままです。
お問い合わせくださったのは専業主婦の方です。
他県から現在の町へ引っ越してきて子育てにも尽力しているときに
今回のような目にあってしまったようです。

ご依頼内容

幾度かメールを交換いたしまして次のように実行することに決まりました。

電話代行種類:苦情(クレーム)電話
対象:学園事務・私立なのでできれば理事の関係者へ
目的:文句をいってもらえれば良い
成りすまし:夫として電話をかけて
代行スタッフ指定:男性
声の指定:できれば低くドスの効いた声

門には監視カメラが設置されています。
けれど数日が経過したいまでは開示要求するのはむずかしいです。
こちらにまったく非がなかったとしても学園側は相手にしないと
思われます。轢かれそうになった証拠もないので知らぬ存ぜぬの
態度をとるでしょう。体面が傷付くことを非常に恐れる学校では
ありがちな対応なので予想がつきます。
弁護士に頼む選択も考えたらしいのですが、そこまで時間を
とられたくないとおっしゃられたので希望どおりに苦情を言うだけに
とどめたようです。でなければ電話代行サービスを頼みませんからね。

苦情電話をかけるときに指定されたのは男性スタッフ。
女性だからと電話口でもあからさまに馬鹿にされた経験がおあり
なので男性、それも声が低く舐められないような声とのご要望です。

実際に苦情(クレーム)の電話をおかけしたのは声が低く、
怖い印象を与える男性スタッフです。
要望どおりに怒り調子で苦情をいれさせていただきました。

男性スタッフもいかにも妻と子が危険な目に遭って守ろうとしている夫
の演技をうまくしたようです。

終了後

苦情電話代行の終了後はメールと供に、録音しておいた音源を
お渡しいたしました。
事実確認のために~との言葉もでたようですが、
男性スタッフの機転で「今回はいい、でもこれからは注意していただきたい」
と話を長引かせるのを回避いたしました。

ご依頼者さまのお声

本気で怒ってくれたんですね!スッキリしました。

旦那だとここまではっきりとモノを伝えられないとおもいます。
また何かあったら相談に乗ってもらいたいです。
ありがとうございます。

※許可をとったものだけ事例紹介に使わせていただいております。
ご相談・お見積もりは無料です。
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