目次
返答メールが遅滞するかもしれません
対応するため、本来のサービスを提供しなければならない方への
連絡遅滞が発生しています。
相談されるときに、注意して欲しい点
当事業所ではほぼ毎日、恋愛・浮気・不倫に関する相談が寄せられています。
ありがたいことなのですが、即返答はできかねます。
理由としては相談員不足がございます。
小規模な事業所なので相談件数を遅滞なく処理できるほどの人員がおりません。
そして、相談員の不足よりも非常に大きな要因としては「解読」がございます。
相談者さまからいただいたメール文章・情報の確認に時間がかかるためです。
たとえば、
このあたりで有名なパスタ専門店に行ったんだよね~」
日常会話ではよくあるパターンですよね。
相手が自分の好みや、苦手なもの、そして今からはなす内容を
知っているかのように話を切り出す一場面です。
聞き手は「あんたがパスタ好きなんてはじめて聞いたし」と思うはず。
少々イラッとするはずです。
しかし、上記例でも以降の会話のはちゃんと成立します。
なぜなら、最初から何について話すのかを相手に提示する、
という順序を踏んでいるからです。
通常はそうしなければ会話はなりたちません。
ですが、相談者という立場になるとこの点を忘れてしまう方が見受けられます。
ずばり、会話はできても「相談」に慣れていないためです。
不倫・浮気に関する相談は冷静じゃいれないから
浮気や不倫という要素に各人物の経歴(遊び人・離婚暦・子の数)が加わり、
元彼・元カノ。さらには中心人物の「子供の意見」の情報が加わると
相関関係は複雑なものとなります。
誰に対する情報であるのかという事すら、相談者さまは明記していない
ことが多々あります。多々というよりほとんどと捉えていただいても問題ありません。
それほど、焦った方や、危機に瀕している方の相談が多いとも申せます。
また、人物を指すのにも回りくどくなります。
たとえば、既婚女性の相談者さまからみて、
夫の浮気相手の旦那さんの奥様を指す場合、
文字情報では「私の旦那の浮気相手の奥様が~」と記さなければなりません。
初回ではこうするしかありません。
ですが、自分がわかっている情報を相手もわかっているものとして
相談される方も非常に多いのです。
たとえば以上の「私の旦那の浮気相手の奥様」をいきなり実名で記す方もおります。
相談員は文脈から把握するしかないのです。
いちいち推察しなくてはならないので時間も必要です。
相談者さまに確認をとるにしてもこれまた時間が必要です。
さらに言いますと、「旦那」というワードを使いすぎて
誰の旦那さまがわからないパターンもございます。
相談時、「旦那」というワードが指し示す立場
・私(相談者)の旦那=夫
・私の旦那の浮気相手の夫(旦那)
・協力者または情報提供者の奥様(相談者の友人)の旦那
また、相談に不慣れな方は「自分の知っていることは相手も知っていて当然」
と無自覚に思い込む傾向があるようです。
そこで、意思疎通ができないほど支離滅裂な相談メールを書かないように
守ってほしい点を示します。
とくに注意してほしいのが以下の点です。
まずは冷静になる
興奮状態にあると気持ちが前のめりになりすぎます。
そのため、意味不明・支離滅裂の文字を連ねてしまいがちです。
受け取った相談員はまるで古代文字を解読する考古学者のように
推測しなければなりません。
書いたメールを一晩おいて、翌日見返すのも良いでしょう。
「あれ、私こんな意味不明な文章書いたっけ?」と思うはずです。
※推敲ですね
何に対する情報なのかを明記する
理由:明確に指し示してくれないと、誰に対する意見・情報なのかわかりにくいため。
主語がないと、相談員は文脈から推測して、相談者さまに確認をする手間が発生します。
その分、アドバイスを受け取る時間はのび、無料相談回数が消費されます。
話を切り出すときは、何について・誰について言及するかを最初に相手に伝えますよね。
新情報を伝わっているものとして扱わない
話がとつぜんかみ合わなくなった方に見受けられます。
相談者さまのなかでは「Cという情報」を相談員に伝えたものとして
話を進めています。しかし、相談員は情報Bまでしか聞いていません。
そのため話がかみ合わず、無駄に時間を消費してしまいます。
「情報の後だし」は控える
話がまとまってきた段階でいきなり新情報やあたらしい登場人物が現れるパターン。
いままでのやりとりが無駄になり、まっさらな状態からやりなおすことも・・・。
群集劇をお見せいただいてもどうにもなりません。
重要箇所での誤字
漢字の間違いではく、「てにおは」の使い方です。
大抵は文脈から何を指しているのか推測可能ですが、
なかには一文字違うだけで意味がことなり、今後の助言内容も
まったく違うものとなる文章をいただける機会もございます。
ミステリー小説をいただいても当事業所には探偵は在籍しておりませんので
ご理解いただきますようお願い申し上げます。
※基本的には誤字があったとしても問題ございませんのでご安心ください。
以上です。
相談回答とは絡まったイヤホンを解くがごとし
客観視していただくために例をあげましたが、
うまく伝わらなかった方のためにもうひとつ例をあげます。
絡まったイヤホンを思い出してください。
コードが絡まってまるまったイヤホンです。
その人物(以下、X)はその丸まったイヤホンをあなたに差し出してきます。
「はやくほどいてください」と急かしながら。
あなはなんとかほどこうと、突出ししている部分(大抵は耳穴に入れるイヤーピース)
をひっぱります。
しかし、固く結ばれるだけで、ほどけません。
悪戦苦闘をしているあなたの苦労を知ってか知らずが、
Xは「まだなのー?はやくしてよー」と横から口をだしてきます。
腹が立ちながらもあなたはあとすこしでほどける段階まで
パズルを解きました。
あなた「この結び目をほどけば絡まりはなくなる」
いままでの苦労が報われるとおもった瞬間、
Xがあなたの手からイヤホンをうばいとります。
「もっと、こうしたほうがいいよ」
ぐしゃぐしゃー※イヤホンが絡まる音
目の前にあるのはさらに絡まったイヤホン。
最初からやりなおしです。
いままでの苦労が水のあわ。
やる気を失いかけているあなたにXはこう言葉をかけます。
「もう一個あったからよろしくね」
あなたの手元には絡まりに絡まったイヤホンが2つ。
ちなみに、イヤホンをほどいてあげてもXは
あなたにお礼を言わないかもしれません。
あなたが失ったのは時間と労力だけ。
心労も溜まったはずです。
Xはあなたになる場合だってあるのです。
なお、「X」は相談者さまを指しています。
無料相談サービス利用者さまに心にとどめおいていただきたいこと
当事業所は無料で相談を受けています。
無料とはいっても、相談員を動かすには費用=お金が発生いたしております。
無料相談は受けるほうは「無料」でも、アドバイスするほうは
しっかりお金がかかっているのです。
安易な気持ちで無料相談をされると、本当にアドバイス
が必要な方のご迷惑となってしまいます。
なるべく先着順・順番で回答をしていますが、
相談者さまのなかには事態がおもわしくなく、速急にことを進めないと
いけない状況に陥っている方もいるのです。
ですので、明らかな冷やかし目的・非合法の復讐依頼や方法を
求める方に時間を割いている時間が非常に惜しいです。
これらのメール(無料相談希望連絡)には返信しない手ももちろんございます。
しかし、なかには独断で復讐を実行しようとする方もおられます。
そのため、なんども客観視できるように現状を第三者の目から述べ、
説得するしかありません。
本音をいうとカウンセリング料金をいただきたいほどです。
事実、お金を払って無償奉仕をしている状態です。
さらに、明確な冷やかしやである場合にもなるべく回答はしていますが
ひとつのメールを返信する手間も惜しい状況です。
それほど時間がありません。
失礼な言い方になると思いますが、正直に申しますと暇がございません。
なにとぞ、無料相談をされる前には当ページに書かれている内容を
心に留めておいていただきたく願います。
現時点では 5通目(回答メール5通目)までは無料としています。
ですが、今後は無料相談は 3通目までとする予定です。
2018年2月18日に無料相談回数はメール往復3通目までとなりました。
冷やかし・音信不通となる方が増加したためやむなく無料相談回数を
減らしました。悲しいです。
ほとほと困っておりますので、もうこうするしかございません。
誠に勝手ではございますが、どうかご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
なお、さんざん無料相談時の注意点に語ってきましたが、
依頼を予定していない相談は引き受けていないということではございません。
このようなご相談には真摯に対応したいと思っているのが本音です。
お問い合わせ
ご相談される場合にはお問い合わせフォーム、または
以下のメールフォームよりご連絡ください。
2017年6月1日現在、新規のご相談・ご依頼が急増しております。
そのため、返信にお時間をいただいております。
また、相談員が対処しきれない場合には無料相談・依頼の一時停止措置を
行っております※過去 数回実施。
タイミングが重要なご依頼を希望・予定されている方は
できるだけおはやめにご連絡ください。
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