【悪用厳禁】密告の失敗を避けるための伝え方「密会日時」編

ひとりで何かの密告・告発をしようとしてるあなたへ。

あまりにも古い情報は捨てましょう。
最新の情報を優先して伝えてください。

当記事は不倫・浮気に関する記事ですので、
不正の密告・告発には適していない箇所もあります。
ご注意ください。

目次

密告の失敗にありがちなパターン

 

あなたがとある既婚男性の不倫を、
既婚男性の奥様に告発(密告)したい場合、
以下の情報からどれをまず伝えるでしょうか?
全部伝えようと試みますか?
お考えください。

  1. 2016年1月15日に遊園地Aにてデート
  2. 2016年1月18日にホテルA店で密会
  3. 2016年12月24日にホテルA店で密会
  4. 2017年10月21日から箱根旅行
  5. 2017年12月23日に旅館Aで外泊
  6. 2018年1月13日にホテルA店で外泊

あなたは上記の情報(両名の不倫)
について奥様に伝えたいとおもっています。

そうしたときに、時系列に沿って
古い順から話すと相手(奥様)は夫が
不倫をしているイメージや疑いを上手く思い起こせません。

番号1~2で
また、文章と口頭での説明は表現方法が異なります。
さらに年月日の羅列を口頭説明で受けると頭に入ってきません。

「にせんじゅうろくねんいちがつじゅうごにちに、ゆうえんち~」
と、そのまま伝えると相手はうんざりします。

とちゅうで相手が逆上したり、悪戯かとおもわれて
ガチャ切りされる恐れもあります。

ではどうすればいいのか?

対策

上記例の場合、まず2016年度の情報は削除。
伝えない。

デートやホテルの出入りの正確な時刻が
判明していても、時刻よりもホテルの店名を優先。

なぜなら、密告をする時間が貴重であるため。
密告者の話を黙って聞いている時間は短いためです。
密会日だけではなく、他に伝えるべき情報もあるからです。

補足説明
奥様(密告の受けて)側から、情報を求められたときは別です。
奥様が情報を求めている場合、メモの容易や録音ができてから
詳しく話すのもひとつの方法です。

だからこそ、密会日を伝えるときに
優先するべきは最新の情報です。

理由は奥様の立場になって考えていただけると、
ご理解いただけると思います。

奥様側としては夫の行動をいちいちおぼえていません。
疑いを持っていたとしてもあまりにも古いと明確に思い出せない。
※奥様が旦那さんの行動を記録にとっている場合もあり

奥様としては、以下のように見も知らない
相手から問われても反応のしようがありません。

「あなたの旦那さんは約1年前のx月x日に独身女性と外泊していましたよ」
「その日は旦那さんは朝帰りだったでしょう?」

いきなりこのように言われても、すぐに夫の
行動なんて思い返せません。
「ああ、そんなこともあったかなぁ」とおぼろげに思う程度です。

夜遊び好きで朝帰りが常の旦那さんであれば、
不信感をいただくこともすくないでしょう。

最近の出来事から伝える

密告される奥様にとっては、
思い返せない密告情報は意味がありません。

まだ、奥様が覚えていそうな情報を優先的に与えます。
「1年前のx月x日に旦那さん朝帰りしたでしょ?」と
伝えるよりは「つい先日、旦那さん朝帰りしたでしょ」と
伝えるべきです。

奥様としては1年前の夫の行動なんておぼろげにしか覚えていません。
けれど、つい先日のことであれば覚えています。
「あ~、たしかに夫は朝帰りしたな。そこですこし怒ったんだった」
と、奥様は思いあたるわけです。

古い情報を先に伝えるよりも
あたらしい情報を優先的に伝えるべきです。

あたらしい情報を伝えられたとしても、
残っている類似した古い情報を
矢継ぎ早に伝えても効果は薄いです。

密告を受ける側の立場になってお考えください。

相手(密告を受ける側)が欲する情報を伝える

相手が求める情報を密告する

不倫を密告される奥様に必要なのは、
証拠となりえるような情報ですね。

行動を起こすに指針となったり、自信となる情報とも申せます。

重い腰をうごかすため、行動を促すための情報を提供するのです。

率直に言えば証拠を確保できそう(証拠につながりそう)
な情報を求めているのです。

証拠につながりそうな情報といえば、
密会場所・密会しやすい曜日や時間帯ですね。

もちろん、相手の情報も含まれますが、
明確でない場合、伝えてはいけません。

基本的に密告・告発の際には事実とは異なる
内容は伝えてはいけません。

どうしても伝えたい場合には
「噂レベルである」「裏がとれている情報ではない」点を
事前に伝えるべきです。

嘘が含まれていれば、密告側(あなた)が悪意をもって
奥様を貶めようとしていると判断されます。

密告を受け、夫(旦那)の不貞の疑いを持った奥様が
調査をするかもしれません。

そのため、密会日・密会場所は、
張り込み場所や監視を重点的にすべき
時間帯・曜日の元となるのです。
貴重な情報です。

あなたが伝えたい事柄は相手にとって意味がないことも

は?何言ってんだこいつ?

注意するのは、あなたが言いたいことや
伝えたいことを伝えるのではなく、
相手にとって必要と思われる情報を伝えるべきです。

あなたの伝えたい事柄と、相手(密告を受ける側)が
求めるものは必ずしも一致はいたしません。

あなたが心の底から伝えたいことでも
相手にとってはまったく役に立たず、
余計に混乱を与えるだけかもしれません。

恨みつらみを伝えても大抵の場合、意味はないのです。

相手にとって有益な情報をあたることが、
あなたの悩みの解決につながります。

感情的になれば失敗します。
感情を優先すれば無駄に終わります。

傍から見ると良く分かるのですが
本人はまったく気づきません。

以下に例を示します。
Aさんは密告側。
Bさんは受けて側です。
Bさんの夫は浮気を繰り返しており、
Aさんはその証拠を掴んでいます。

A「あなたの旦那さん浮気してますよ」
B「えぇ!ほんとうですか?」
A「本当です」
A「この間だって昼間っからいちゃいちゃしてました」
A「つい先日にも会社を抜け出してホテルで~」
A「そうそう、旦那さんは浮気相手に高級時計も買い与えて~」
A「道端でキスなんかしてましたあなたの旦那さん」
B「旦那に限ってそんなことしません!」
A「あはは、旦那さん信じてるんですね~」

~(中略)~

A「あーーすっきりした、じゃ、旦那さんによろしく」
―ガチャ―
B「なんだったのさっきの電話は?」

後日
B「とりあえず旦那に探りをいれてみたけれど不審な点はない」
B「具体的なホテル名や密会する場所も聞いてない」
B「浮気相手の情報も一切なかった」
B「ということはたぶん悪戯だ」
B「ウチの主人に限ってそんなことはない」

~完~

一方、Aさんは言いことを思う存分伝えたので
気分はすっきり。けれど問題の解決に
向かうことはありません。

Bさんは具体的な情報を与えられてないので
旦那さんを追及することもできません。

探偵に依頼するにしても多額な出費が生じます。
心情的に「密告を悪戯」と思いたいたがるように
Aさんは仕向けてしまったのです。

これでは貴重な「初回」を無駄打ちしただけです。
気分は晴れても進展なしの好例です。

無駄をそぎ落とすために状況を俯瞰する

感情的になっている途中で書き出した
密告したい(伝えたい)情報には無駄があるはず。

必ず整理したのちにそぎ落とす手順が必ず必要となるはずです。

ほぼ、無駄ばかりの情報があふれかえっているためです。

なぜなら、密告や告発をしようとしている方は
冷静になりきれていないからですね。

かならず、無駄が入ります。
または優先順位の付け方が間違っています。

対策としては、自分の書いた文章や計画をいったん忘れる。
そして数日後に読み返すのが良いでしょう。

または、自分で書いた密告予定の事柄を
自身宛てでメールで送信。
その後、読み返すのも良いです。

本当に誰にも相談できない場合、できるだけ
客観的視野を取り入れるためにも
このような方法は有効です。

いちばん良いのは、第三者(友人・知人・協力者)に見せることです。
どうあっても、自身の目・自身の立場で見える範囲は
限られているためですね。

思わぬ見落としに自身が気づかずとも第三者が
気づいて指摘してくれるかもしれません。

要点ではなく箇所に固執する

また、些細な表現を気にするよりも
大まかな事実を伝えるのを優先しください。

要点を伝えるのです。
まず、先に。

要点を先に伝えて補足として
細かな点について説明するのはありです。

事前にこまかく台詞を用意していとしても
あなたの思い通りにはまず展開しません。

言葉にこだわりすぎる

ご依頼される方にも変な箇所に
こだわる方が非常に多くみうけられます。

「そこを気にしてはいけないんですよ」
と、おもわず言ってしまいたくなるくらい
細かな表現、ニュアンスに固執する方も珍しくありません。

実際の密告・忠告においては相手が主導権をもっています。
電話を一方的に切られてはおしまいなためです。

そのようななか、言い方や想定した台詞を
伝えて欲しいと希望する方があとを絶ちません。

想定と実態まったく異なります。

いくら些細な箇所をこねくりまわしても
実際には使用できない台詞なんて数多いです。

なんども相談員が諭してもどうしても
細かい、本題とはズレたところに
固執する方が本当に多いです。

それでも一応受け入れて、どうにか
シナリオに組み込むのですが
やはり実際には希望に沿えないことも多い。

相談員が頭をなやます場面です。

探偵に依頼しやすくさせるための密告

探偵

不倫の密告の仕方で今後の展開が左右されます。

密告で、得た情報を奥様がどう使うのか、を
考えていただけるとイメージしやすいとおもいます。

夫の不倫・浮気を疑っていても調査をためらうのは
探偵を雇う料金が高いから。

費用面でしり込みしてしまい。
「あとで、いいや。私の勘違いかもしれないし」
となるわけです。

ですが、密告によってこの問題を
解決できる可能性もあることは確かです。

調査料金は高額

探偵に依頼するとしても、密会場所や密会をしやすい
曜日を知っておくのと、何も知らない状態では
展開がちがいます。

いくら夫の不倫を疑っていても探偵に
依頼するにはそれなりの金銭(費用)が必要ですから。

でも、ある程度、張り込み場所や
時間帯を絞り込めれば費用の節約になります。

調査員を稼動させる時間・日数が減れば
それだけ料金をおさえられるのです。

つまり、不倫の調査に対するハードルを
下げることができるのですね。

心理的にも金銭的にもハードルを下げる。
結果、奥様が探偵に依頼する・・・しやすくなる。

感情に起因する余計な情報は伝えない

感情的な内容やあまりにも細かい内容は
伝えるべきではありません。

それだと密告ではなく、単なる愚痴となるためです。

そして密告の効果は薄れるためでもあります。

最初と最後を重視

密告の受けて側からすると、
印象に残るのは最初と最後。

一番伝えたい事柄を最初に。
印象に残したい情報を最後にするのが効果的です。

だらだら、ながながと両名の不倫の愚痴や、
奥様を責めたりすると密告の効果がありません。

余計なことは伝えず、
要点をスパッと言い切るのが理想です。

ただし、最後は会話のながれ上、
尻切れになる可能性もあります。

ですので、最初のひと言、つかみは
率直に伝えるのが最良でしょう。

会話導入で事前の説明が必要な場合には、
できるだけ重要・優先的に伝えたい事柄を
前半部に持ってくるのが通例です。

自分で密告電話をかけたい方はご参考にしてください。
※なお、当記事は密告を推奨するために
書かれたわけではございませんのでご注意ください。

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