【飲食店へのクレーム事例】 イキがった若い男性に因縁をつけられた女性

苦情電話代行事例を紹介いたします。
いつもは特定されないようにリライト(再編集)を
しているのですが、今回はご本人さまの希望もあり、
できるかぎり情報をぼかすことなく記しております。

目次

苦情電話代行事例

治安の悪い町に転勤した結果

女性の依頼者さま
牛丼屋への苦情をお願いいたします。

いまでも思い返すと心臓が波打つほどです。
後遺症なのか、20歳ほどのまだあどけなさが残る男性を
見ても恐怖を抱いてしまいます。

一言文句を言っていただきたいです。

事情をお話いたします。

私は仕事でいまのT市に引っ越してきました。

かなり田舎ですが、やりたい仕事だったので周囲の
反対を押し切り引き受けました。

特に母親からは「まだ若いのだからさっさと彼氏を見つけて結婚しなさい」
と何度もしつこく諭されたほどです。

しかし、母親の反対をふりきってきた町はいままで住んだことがない
ほどの治安の悪い町でした。

交通マナーも悪く、テレビで何度も取り上げられる県内において
ワーストトップ3 に入っているほどです。

言い方はわるいとはおもいます。
でも、人の質も相当悪く、譲り合いの精神がまったくありません。

町をあるけば中国料理屋・韓国料理屋・韓国教会が目立ちます。
そして、夜なのに馬鹿でかい声をだしているのはほぼ中国韓国人の方々です。

かといって外国の方のマナーがわるかといえばどっちもどっちです。

日本人の方は観光場所である高い丘に登って叫んでいます。

雨の日には必ずといって良いほど火事が発生。
毎月2~3人は徘徊老人を探す市役所の放送カーが町をめぐります。

そして、外国人留学生を大量に受けいているxx大学では
つい最近 学生によるレイプ事件が発生しています。

頼りの警察に対しての風評もひどい。

知人は警察が「暴走族を見逃し、自転車を捕まえる」のを深夜に目撃したほどです。
知人によるとその警官は右側走行もしていない自転車を捕まえ、職質をするだけ。

挑発をしている暴走族を認識しているのに捕まえようともしなかったらしいです。
※警官は二人組みだったようです。

背景には自転車泥棒が非常に多い市であること、
そして警察側の事情、ノルマが関係しているとも聞いています。
けれど本当のところはわかりません。

他県からT市に来た人が口をそろえて必ず言うのは
「治安が悪い」「住民の性格がねちっこい」です。

そこまでいうことではないでしょう。
と、私は思っていました。
けれどT市で過ごすうちに納得しいくことになりました。

わかりやすく申しますとコンビニ店員(男性)から、5 回に 1回くらいは
ため口で話されます。

ため口で話してくる店員に限ってお箸やレシートの受け渡しを忘れるのが
T市では「あるある」になっています。

いやらしいのが大人しそうな相手にだけ横柄になるので、
小ざかしい店員はずっと居続けます。

それが許されているほどの町なんです。

深夜、牛丼店付近にて

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※画像は当記事とは無関係です。

治安が悪いものの、なるべく夜間には出歩かず対策をとっていました。

女性にとっての「危険地帯」と呼ばれている場所は避けて暮らした
おかげか大きな「いやな目」には遭っていません。

けれどその日は気分が緩んでいたのでしょう。
いつもはしない深夜外出をしてしまったのです。

それは深夜 1時ごろ、お腹がすいて近所のコンビニに
買い物に行ったときのことです。

年明けで寒かったこと、そしてメイクを落としたあとだったので
フード付きジャケット※にマスクという姿で出かけました。
※レディースものだが、男性でも使用できるほど

買い物を終え、帰路につくと閉店作業をしている
牛丼屋のそばを通りかかりました。

いつも店員さんが一人、多いときでも二人しかいない店舗です。

今日は一人だけ、半そでで特徴的な帽子をかぶって誰かと話しています。
ただ、いつもと違っていたのは複数名いたことです。

たぶん店員さんの友人なのか同年代の男性3人がたむろっていました。

状況はこうです。

1.裏口を空けたまま話している店員さん。
2.店員さんと話している男性(以下、A男)。
3.その周り(裏口に面した駐車場)を自転車に乗り蛇行している男性。

なぜ、深夜なのにそこまで確認できたかというと、
照明がついている店内に通じる裏口が開いていたこと、
A男のものだと思われる車のライトがあたりを照らしたのが理由です。

車のライトは道側(私の方)に向けて照らされていました。
だからなのか、店員さんたちは私のことをすぐに確認できたのだとおもいます。

気が大きくなった男性がとったのは「威嚇」

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こちらにゆっくり向かってくる男性

男性というよりは「男の子」と表現したほうが良い年ごろです。
いっても 18 ~ 20歳ほどでしょうか?

大学生くらいでで、まだあどけなさが残っている感じでした。

私が彼らを見たのはほんのひと時です。
顔をそらして歩いているとねっとりとした視線を感じました。

その方向をみると先ほどの店員さんたちが居ます。
そして、顔ごと私に向けてじ~~っとして身動きひとつしません。

私が歩きながら様子をみても顔ごとこちらに向けてきます。
3人とも私の動きを追っている状態です。

自転車に乗っている男性はなにかニヤニヤしていました。

怖くなり、すこし早足になると店員さんと話していた
男性が「おぉい!なんだよ!」と声を張り上げてきました。
睨み付けてきます。

意味がわかりません。
じ~~っと見つめてきたのは向こうなのに。

店員さんはなにもせず見ているだけ。
「やれやれ」といった雰囲気をだしていました。

自転車の男は自転車に乗ったままゆっくりこちらに近づいてきます。
怒鳴った男はすでに体ごと私に向けたまま。

怒鳴られ、身をすくめてしまい一瞬動けなくなった私。
それでも危機感が募り、ダッシュでその場を離れました。

帰宅し、ひとごこちして違和感。

手を見るとレジ袋が破けています。
買ったものの大半がこぼれでています。
泣くには至りませんでした。

T市に来て、実際に身の危険を感じたのは
車(ドライバー)の暴走運転を除けばこれが初めてです。

でも、手の震えがとまらず、深夜にレジ袋の
「カサカサ音」が響いていたのを覚えています。

以上が私が体験した出来事となります。

私はこの事件以降、男性が怖くて近寄れません。

特に若い子ほど「何をするかわからない感」を
強く思ってしまいます。

牛丼店本社に聞いて欲しいこと

とりえず、何を思って店員さんたちはあんなことをしたのか、
なぜ、業務時間中に友人を呼んで駄弁っていたのか、
そしてその行為を本社は許しているのかを聞いていただきたいです。

業務改善とか、店長・店員さんに対しての指導とかは別にいいです。
私はその牛丼屋には今後一生行きませんし、
他 FC店舗へも足を向けることはないからです。

もともとガラの悪い方ばかり集まる牛丼屋でしたので
なんら生活に支障はありませんから。

本社は苦情メールの受付をしていますが、
返されるのはテンプレートメールだと思います。

私も近い業務を担当した経験があるのでわかります。
だからこそ、電話で相手のちゃんとした反応を知りたいです。

電話番の方は担当者がいても時間を稼ぐため、事情だけを聞きくだけ。
そのあとで折り返し電話をするように言うとおもいます。

担当者さんが不在であった場合には事情を申さずかけなおして下さい。
「事情を聞かなければ担当者につなげられない」と言われたときには
店員さんへの苦情ということでぼかして伝えていただきたいです。

よろしくお願いいたします。

事前確認

・住所、氏名を問われた場合→伝えない
・該当店舗を問われた場合→伝える

結果

具体的な改善指導には至らず。
本社は紋切り型の回答。

FC店によくある「本社から店長への厳重注意・指導員派遣」
だけを口約束されました。

女性に対してなぜ身の危険をおぼえさえるような行為をしたのか?
該当店員も業務中に複数名の友人(知人)を呼んでいることは許されるのか?
と、強く攻めました。

しかし、「事情がよくわかりかねますので」
「確認をとってみないことには」と、とぼけられるだけ。
※該当店員に確認をしてもシラを切るのは予想できます。

強く言おうとする前には会話のながれで察したのか、
「品質向上のために録音させていただいておりますので・・・」
と、けん制をしてきました。

これ以上、何を言っても無駄だと思い終了。

依頼の背景にある男性のさが

この手のクレーム依頼は男性から受けることが多いので意外です。
男性ならばこのうよな目に遭った方はおられるでしょう。

男性は自分以外の男性複数人と居ますと
かなり気が大きく(好戦的)なりがちです。
原始的な狩りの時代からの名残でしょう。

雄(男)は集団で自分より体が大きくとても力のかなわない
相手を倒し、食料としてきた歴史がありますから。

それでも社会性を身につけた男性であれば
無謀なことはいたしません。

無謀なことや社会的地位を傷つけるような行動を
するのは酒に酔ったときくらいでしょう。

しかし、素面(しらふ)でも調子に乗る連中がいます。
若い男性ですね。

大学生の時分ならば体格も成人男性とほぼ一緒。
見劣りしません。

行動範囲も広がり新しい体験・経験をし、高揚感を得ています。
毎日が新鮮といったところです。

人によっては周りが「馬鹿」に見える頃でしょう。
態度も生意気になってきます。

それでいていまだ両親・大学(学校)から『保護』されている身分。
すこしはめをはずしても後ろ盾がちゃんとあります。

仲間内で集まれば気が大きくなり、普段ではしない行動を
とるのはもはや常識です。

彼らは「怖いものなし」状態と思い込んでいるんですね。
そういうお年頃です。

そして、今回のケースは一言であらわせられます。
「因縁をつけられた」ただそれだけです。

たぶん服装から男性に間違われたのだと思います。

「怖いものなし」といっても所詮、学生です。

気分が大きくなっているだけですので明らかに自分より
強そうな『見た目』の人物には喧嘩を売りません。

大儀も信念もなく、ただ「気に食わない」というだけで
通行人に因縁をふっかけます。

世の中には怖い人たちが居ると知識では知ってはいても
理解ができていない。

まだ、心底堪える『痛い目』に遭っていない。

だからこそ危険な行為だってしてしまう。

ただ、精神的に未熟なので保険のために
因縁をつける相手は「自分たちより体格の劣った相手」
そして、「一人」の人間を狙います。

小ざかしく数の利を頼りにしているのですね。
それでいて相手が自分の不利を悟って逃げれば大騒ぎ。
「やっぱおれらってサイキョー」と付け上がります。

今回、依頼者さまは女性です。
ただ、大柄な女性(ごつい女性)はあまりこの手の因縁はふっかけられません。
どちらかというと上司からの暴言が多い傾向にあります。

そこで依頼者さまに質問したのは身長・体型について。
私は細身・低身長(一般女性の平均よりも)と予想したのですが
当たりました。

もともと女性は男性より体格・腕力に劣ります。
依頼者さまが住んでおられるのはテレビでもときどき話題に
なるほどの治安が非常にわるい市。

近所とはいえ深夜に外出するのは危険行為です。
日本であっても、です。

依頼者さまには申し訳ありませんが、
今ケースは寄せられる相談の中では「マシなほう」です。

多くは語りません。
ただ、「女性の皆さんはもっと警戒心をあげたほうが良い」とだけ申し上げます。

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