【退職電話代行】祖母の介護をしたいので辞めさせて下さい。

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目次

退職電話代行事例

退職電話代行の事例を紹介いたします。
例の如く、複数の相談メールをつなげております。
文体はあまり変えずにそのまま記載していますが、
身元が判明するのを防ぐため、事情をすこしだけ改変しております。

成りすましで退職電話をお願いします。

以下、ご依頼者さまからの相談内容。

私は現在、デパート内にある雑貨屋で働いています。
テナントというやつでしょうかわかりません。
お店のなかのお店です。
それで私には寝込んでいる祖母がいます。
両親とは住んでおらず祖父・祖母・私・弟という家族構成です。

祖母は寝込んでいますが、つきっきりで見てあげるほどという
わけではありません。ただ、ときどき持病で苦しむことがあります。
そのようなときは祖父が面倒をみています。
ヘルパーさんもおらず、苦労しているんです。
でも、祖父も高齢で祖母を支えることができません。
ベッドから起こそうとしたら一緒に床に落ちてしまうほどです。

私は外で働いているので高校生の弟に付きっ切りでみてもらい
たいと頼んでも弟は、「部活・勉強でいそがしい」とそっけないんです。
本当なら両親が面倒をみるはずなのですがうちはわけあって
両親といっしょに住んでいません。

けれどヘルパーさんをよこして貰うお金もなく、
どうしようもないです。

そこで私が手伝おうと思っています。
いまのバイトを辞めて、早朝にできるバイトをはじめれば
かなり祖父の負担は減るはずです。

ただ、祖父は「ひとりでできる」と反対しています。
雑貨屋のバイトのほうは契約社員にならないかと進められるほど
順調でした。でも、「辞めたい」と伝えると「考え直してくれない?」
と説得されてしまい強くでることができません。
高校生のときからお世話になっているバイト先ですから。
先日、いちおう祖母の介護のためと伝えました。

けれど祖父が反対していることを知っている上司は
「いまが大切な時期だから」と辞めるのを認めてくれません。

意外なことに仕事ができていたらしく正社員の枠も
あきそうなので、まずは契約社員から・・・というのが
理由でした。

ありがたい話なのですが、やはり祖母が心配です。
祖父ひとりでは食事のお世話もできませんから。

祖父はまだ反対していますが、
上司が納得しているのであれば良い、と言い。

その上司は祖父が納得するほど状況が芳しくなければ
認めざるを得ないと言っていました。

実はもう早朝のアルバイトに合格していまして、
できるだけはやく辞めたいんです。

急で申し訳ないのですが、代理で退職を告げて欲しいです。

2週間前に伝えておくべきなのはわかっております。
でも、家庭の事情でどうしてもはやく辞めたいです。
1ヶ月まえから事情は上司に話していました。
上司も私が辞める方向にうごいていると知っているはずです。

おねがいします。

以上です。

依頼内容

電話代行種類退職電話
成りすまし:祖父60代
担当スタッフ:男性50代
ご依頼者さま:女性20代
内容祖父に成りすましてバイト先の上司に退職の許可を得る

結果

老夫婦
ご依頼者の女性は退職に成功。
御祖父様からはなにも言及されずにすんだようです。

内容が複雑ですので受けるか迷いました。
なにせ正社員への道を捨てることになりますので。
しかし、熱心に事情を説明してくださった
経緯もありまして、対応させていただきました。

ありがとうございました。

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