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退職電話の依頼後に用意・準備するものとは?
退職電話の代行を依頼された後について説明いたします。
退職を依頼していただいたあとには以下のものを
確認・用意をしてください。作業前であってもです。
ほとんどの方にあてはまるモノは以下となります。
・直筆の退職届
・直筆の詫び状
・返却物の郵送準備
+引継ぎ書
以上です。
注意をしていただきたいのは、会社によっては、
規定の形式(フォーマット)が用意されているということです。
退職電話を先方へかけたあと、会社側から
「専用の用紙に記入してほしい」と、言われる可能性があります。
そのときには、すでに書き終わっていた退職届ではなく、
あらたに書いていただきます。
上記のように二度手間となってしまう可能性もありますが、
一刻もはやく退職をするための措置でございます。
反応がはやければはやいほど先方(退職先)にかかる
負担が軽減しますのでそこをご理解ください。
また、年末ですと事務手続き上、返却猶予が短くなります。
「3日以内に到着するように送ってください」と、
伝えられたケースも何回もございます。
即時退職の場合、こちらがお願いしている立場だと
いうことを自覚してください。
本来、やむを得ない事由でしか即時退職できないのに
無理を言って聞いてもらっている状態です。
※精神病・パワハラ・セクハラなどは除く
あとあとのためにも心象を悪くしないで誠実に
お願いするのが重要です。
返却物に電池を使用する機器があれば、あらたに購入した
新品を添えて返却するのもありですね。
返却物の梱包の仕方が雑だと印象が悪くなってしまいます。
後日、転職に必要な書類を申請する場合、心象が悪いと
あとまわしにされることだってありえます。
開発企画・プロジェクトに参加していたのに途中離脱する場合、
引継ぎ書を求められる可能性が高いです。
とくにIT関係の方ですと進捗状況の説明・引継ぎ書を
求められる可能性が高いです。
ファイルの場所・パスワードをはじめ関係部署との
やりとりや取引先の人物の氏名。
どこまで話が進んでいるのか?など。
門外漢なのでよくわかりませんが、
専門的な内容ではソースコードの分担作業の報告
や、記述ルールについての説明書きの提出も
要求されたことがございます。
とくに職場で一定の役職を持つ方や、
主力となっている方はご注意ください。
後任候補の指名など、さまざまな意見を求められる
場合だってありますので。
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