対応できない御要望について-相談員の頭を悩ますご質問・御要望に対する説明

初回問い合わせ時に必ず読んでいただきたいページです。

なぜ公開したのか?
専門相談員が足りていないので当ページを設置し、
なんとかサービスの質の低下を防ごうとしています。

目次

相談員の頭を悩ますご質問・御要望

よくある質問を確認されないで質問される方。
無料の範囲内ではできない要望を強要する方などがおられます。
そのたびに丁寧に状況に合わせて答えておりました。

ですが、相談・依頼数が増えた現在では時間が足りておりません。
よくある質問ページや「事例・実績」を御覧いただければ理解して
いただけることをそのつど説明していてはサービスの質に関わります。
返信も遅くなりますし、実行までの時間が延びてしまいます。

そうしますと、当事業所にかかる負担が増し、
結果的に依頼者さまに満足いくサービスを提供できなくなります。
このままの状況が続きますと料金値上げを考えなくてはいけません。
そのような事態をさけるため、当ページにて非常に多いご質問・
お引き受けできないが何度も多く寄せられる御要望について説明いたします。

依頼ごとの会話例の事前提示について

事前にどのように会話をするのか教えていただけませんか?
はじめてなのですが、どのように伝えていただけるのでしょうか?
会話のながれを教えて下さい。
今回の場合、どのように伝えていただけるのでしょうか?
具体的な言葉・会話方法を教えて下さい。

回答:申し訳ございません。対応できません。

非常に困る質問のひとつです。
以下に対応できない理由を記します。

理由

初回問い合わせ時、それも依頼内容が定まっていない状態で
上記のような質問をされる方がおります。

明確に申しますが、対応できません。

依頼内容が明確ではない時点でその状況に合わせるようにシナリオを作成。
会話のながれ(予定)を組み立てられるはずがないのです。

パズルのピースがないのにパズルを完成させることはできません。

事例・実績」ページを御参考にしていただくほかございません。
会話のながれも記している事例ページもございますので、
相談者さまによく読みこんでいただくほかないのです。

参考ページ

サイトマップ(目次)
目次から依頼を希望するカテゴリーのページをご参照ください。
「電話代行実績」 一覧
「 浮気の忠告・警告 」 一覧

また、伝える事項が確定されていない状態で会話台本など書けません。
台本を書いたとしてもその通りに伝えられるとは限りません。
なぜなら密告・告発などは「相手都合」によるものだからです。

Aとこちらが伝えたら相手からBという言葉が返され、
そこでCを伝えられる…そんな都合よくはいかないものなのです。

もし、引き受けたとしても相談者さまに満足されるものは書けないでしょう。
それにこのご要望にこの時点で対応するとなると「無料」で当事業所の
相談スタッフの時間・手間を消費しなければなりません。

ご理解していただけない方が多いので、率直に申しますと、
このご要望の裏には「無料で有料の仕事をさせよう」との
意図が含まれているのです。

相談者さまが認識しているにせよしていないにせよ、
当事業所がこのご要望を応えてしまうと提供していない
有料サービスを本契約をしていない方に対して
無料・無償で提供することになります。

他にお待ちしただいているご相談さま、そしてすでに本契約をさえれている
依頼者さまを待たせ、無償で奉仕することはできかねます。

よって、当事業所ではこのような御要望には対応でかねます。

注意:事前に予定台本を渡すことはしておりません。
台本を作成できる段階であってもです。
なぜなら、非常に時間・手間が必要なためです。

「無料で事前にどのように話すのか今回の状況にあわせて教えてください。
依頼するかどうかはわかりませんけどね」

こういわれて快く引き受ける業者はいないでしょう。
存在したとしても基本料金とは別にシナリオ執筆料金を請求されるはずです。
無料では対応しないのが普通です。

かといって無料で快く引き受ける業者は詐欺かもしれません。
求められる仕事をせず、料金を騙しとるには些細な手間にしかなりませんから。

何もかもをつたえたい依頼者さま

恋愛ごとに関する問題です。

あれもこれもと、相手に伝えたい気持ちをいかに留めるのかが重要です。

不倫・浮気など恋愛に関するご依頼の場合、
依頼者さまは感情的になっています。

そして、AもBもCもDもEもFもDもaもbも近所の猫がゴミを漁っていた時刻や、
今朝髪型がうまくセットできなかった事柄さえも伝えたいと思っているのです。
※あくまでも例として。

いくら相談員が「全部伝えられ保障はできかねますので、ある程度絞りましょう」
と伝えても無駄に終わります。

もう、相手に対する不満や悲しみ・嫉妬などが入り混じり
「思っていることを全部伝えて欲しい」心持になっているのですね。

しかし、そこをこらえて引いて下さい。いかに伝える事項を削ぐのかが重要です。
なにもかもを伝えることはできないのです。

密告は足し算ではなく、引き算です。
※ある意味では極意。
分かる人には悪用されるので言いたくありませんでしたが仕方がありません。

なかには「いままでの相談は何だったのでしょうか?」と
相談員が問いたくなる事例もございました。
以下に参考例を示します。

混乱をされている方はいちど事例を参照していただき、
冷静になっていただきたいです。

困るパターン1

密告事項A 第三者が見ても把握できる情報
密告事項B(問題解決に直接関係しない感情的内容・要素)
密告事項c 第三者が見ても把握できる情報
密告事項D(問題解決に直接関係しない感情的内容・要素)
密告事項E(問題解決に直接関係しない感情的内容・要素)

なぜ困るのか?

依頼者さまは問題解決を望んでいます。
しかし、依頼者さまの御要望で伝える優先上位に
「感情的な言葉・内容」が入ってしまっています。
なんどデメリットを伝えたとしても聞きいいただけないパターンです。
依頼者さまの御要望どおりに対応するのか、
それとも依頼者さまの問題解決を優先するのか?
相談員が悩みます。

困るパターン2

一度は聞き入れてくれとものの、追加希望があるパターン。

密告事項A 第三者が見ても把握できる情報
密告事項B 第三者が見ても把握できる情報
密告事項c 第三者が見ても把握できる情報
密告事項D 第三者が見ても把握できる情報
密告事項E(問題解決に直接関係しない感情的内容・要素)
密告事項F(問題解決に直接関係しない感情的内容・要素)

まず、問題点がひとつ。

密告事項が多いことがあげられます。
全部伝えられることは難しいと伝えますと、ご了承はいただけます。
「相手を逆なでする」「挑発する」内容はお控え下さいと
伝えますとこれもご了承いただけます。
しかし、最終確認(最後のまとめ)段階において
いきなり下記のパターンに以降します。
以下、返信例を紹介。


密告事項A 第三者が見ても把握できる情報
密告事項B 第三者が見ても把握できる情報
密告事項c 第三者が見ても把握できる情報
密告事項D 第三者が見ても把握できる情報
密告事項E(問題解決に直接関係しない感情的内容・要素)
密告事項F(問題解決に直接関係しない感情的内容・要素)

以上確認しました。けれどどうしても以下の内容を伝えて欲しいのです。

・相手を挑発するような言葉A
・相手の人格攻撃をする内容B
・ただの文句C
・愚痴D

以上です。

相談員が時間をかけ無駄な箇所をそぎ落とし、
まとめたのに、結局は「振り出しに戻る」のですね。
いままでの相談に意味が無になります。

困るパターン3

まとめ段階・実行間際で御要望を追加されるパターン。
追加された事項は両者納得のうえでそぎ落とした事項なのですが。


密告事項A
密告事項B
密告事項c
密告事項D
密告事項E
密告事項F

以上、確認しました。
あと、急で申し訳ないですけどこれらもお願いします。

密告事項G
密告事項H
密告事項I
密告事項J

値上げをしたくないので御協力をおねがいいたします

ご理解ください。
「密告相手が求める情報と、依頼者さまが伝えたい情報は異なります」
そして、あれでもこれでもと、多くの内容を伝えることはとても困難なことを
ご理解ください。

依頼者さまの多くは自分ではお分かりにならないのですが、
感情的になっております。自分では状況を把握しているので
自分主観で状況を伝えるのですね。

ですので「依頼者さまからは理解できるが第三者が読むと理解できない文章」
が出来上がります。そこから必要な情報を抜き出し、確定している情報を提示。
文脈から状況を探り相互確認をとるという手順が必要となります。
これらは相談員の仕事です。

そして、依頼者さまの御要望から密告・告発・警告事項などをまとめ、
実行スタッフに伝えるのが基本パターンです。

そこで、何度も同じ質問をされ、繰り返しをすることになる
パターンが非常に多く、困っております。

すこし、よくある質問ページを御覧いただければわかるご質問に
答えているのが現状です。

これ以上、上記のような事態が続くとなると値上げをするしか手はございません。

正直、ぎりぎりの料金でなんとか運営しているのが実態なのです。
どうか、どうか御協力のほどよろしくおねがいいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です